午後:債券サマリー 先物は大幅高、日経平均急落で買い先行に

 14日の債券市場では、先物中心限月3月限は大幅高。日経平均株価が一時、前週末に比べ500円を超える下落となるなか、債券市場は3日続伸し買い先行となった。
 後場の先物は144円17銭でスタートし、一時144円42銭まで上昇した。「残存期間1年超3年以下」のほか、「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ2.61倍、3.91倍、2.73倍だった。先週末10日に発表された米12月雇用統計の結果が不振だったことから、13日の米長期金利は前週末比0.03%下落の2.83%に低下。この日の日経平均株価も急落したため、債券は急伸。現物債では10年債は利回りが約1カ月ぶり水準に低下した。
 この日の先物3月限は144円19銭で始まり、高値は144円42銭、安値は144円13銭、終値は前週末比52銭高の144円34銭。出来高は3兆9511億円。10年債の利回りは同0.045%低下の 0.650%、 20年債は同0.030%低下の1.500%、30年債は同0.025%低下の1.665%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)