あす(15日)の為替相場見通し=米小売売上高など注目

 あすの東京外国為替市場の円相場は、米国市場の状況に左右される展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=103円20~104円00銭、1ユーロ=141円20~142円60銭。東京市場が3連休明けとなったこの日は、前週末10日の米12月雇用統計が市場予想を下回る結果となったことから大幅な円高が進行。前日のニューヨーク市場で一時、102円80銭台まで円高が進んだが、この日の東京市場では103円前半での攻防が続いた。特に、日経平均株価が前週末に比べ一時500円を超える急落となったことから、円買い・ドル買いの流れが強まる場面があった。あすに向けては、この日発表される米12月の小売売上高など経済指標とNYダウの動向に左右されそうだ。米小売売上高は前月比0.1%の増加が見込まれているが、その内容次第で市場が左右されそうだ。今週から本格化する米10~12月期決算の内容も関心を集めている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)