【小幅高】米小売次第で・・・ OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】103.20-104.00 【予想時刻】2014年1月14日 18:30
先週末の雇用統計の悲劇を引きずりドル円は下値を探る推移が続き一時103円を割り込むところまで下落という推移となっています。
しかし、103円を割り込んだところでは底堅く、反発に転じています。
上値の重い推移がつづきましたが、雇用統計の結果が大寒波による一過性の影響ととらえるならば、昨日から日本サイドで出てきている材料(サントリーの米企業買収、経常収支の赤字)などは円売りゆっくりと支援する材料となりそうです。

本日の注目材料
本日は米国時間に米小売売上高の発表が予定されています。クリスマス商戦の影響からの期待と年末にかけての寒波の影響からの不安が入り混じっていることから波乱含みの結果となるかもしれません。弱い結果となると不安が広まりドル売りが再度強まる可能性も想定できます。逆に良好な結果となるリスク回避の巻き戻しが強まると考えられます。
こればかりは蓋を開けてみないとわかりません。
テクニカル面では昨日からのレジスタンスである103.60近辺を上回り上昇圧力が強まりそうな型となってきていますが指標の結果次第では崩れ去るのも早いので発表前後には注意が必要です。