ユーシンの13年11月期経常利益15億円に大幅下振れ

 キーシステムをはじめ自動車電装品を手掛けるユーシン<6985.T>が14日発表した13年11月期連結決算は、売上高が従来予想の1100億円に対し1084億7300万円(前の期比77.4%増)、経常利益が47億円に対し15億3600万円(同30.4%減)と下振れした。事業買収で取得した欧州拠点で欧州自動車メーカーの業績回復の遅れの影響が出たほか、南米では米金融政策転換を見越したレパトリエーションによる通貨安と景気悪化の影響を受けた。また、今後発生が確実な事業統合に関する費用を追加で引き当てたことや、通貨スワップの時価評価損を計上したことも足を引っ張った。なお、14年11月期の業績見通しは売上高が前期比33.7%増の1450億円、経常利益が同4.2%増の16億円を予想している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)