東芝が急反発、英で加圧水型原子炉3基の建設を受注

 東芝<6502.T>が急反発。この日の朝方、子会社の米原発設備大手ウエスチングハウス(WH)が展開する加圧水型原子炉「AP1000」3基の建設を目指し、英国西カンブリア地方で原子力発電所の新規建設を計画しているニュージェネレーション(ニュージェン)社を買収すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
 ニュージェン社については現在、スペインの電力大手イベルドローラ(IBE社)と仏エネルギー大手のGDFスエズ(GSZ社)が株式を50%ずつ保有しているが、東芝はIBE社から全株、GSZ社から10%の計60%の株式を約1億ポンド(約170億円)で譲り受けるという。
 なお、原発3基の受注額は未発表だが、きょう付の日本経済新聞によると、受注総額は1兆5000億円程度としている。

東芝の株価は9時31分現在481円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)