プラズマがS高、2月中間期業績予想の上方修正を好感

 アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>がストップ高カイ気配となっている。14日の取引終了後、第2四半期累計(9~2月)連結業績見通しについて、売上高を従来予想の18億400万円から20億2600万円(前年同期比27.3%増)、営業損益を同4200万円の赤字から4900万円の黒字(前年同期9100万円の赤字)へ、純損益を同5000万円の赤字から1200万円の黒字(同7100万円の赤字)へそれぞれ上方修正したことを好感する買いが入っている。スマートフォンやタブレット端末の需要好調を受けて、半導体メモリーメーカーの設備投資に回復の兆しが見えてきたことが追い風となったことに加えて、ベトナムや韓国の海外生産子会社の生産が安定してきたことで、製造原価の低減効果が表れてきたことや円安効果が要因としている。
 同時に発表した第1四半期(9~11月)連結決算は、売上高9億100万円(前年同期比25.6%増)、営業利益3000万円(前年同期7300万円の赤字)、純利益3200万円(同6900万円の赤字)となった。主要半導体メモリーメーカーで設備投資の動きが出始めたことから、半導体・液晶関連事業が黒字転換したほか、研究機関向け電源の出荷で研究機関・大学関連事業も伸長した。なお、14年8月期通期業績予想は売上高43億7000万円(前期比16.8%増)、営業利益1億400万円(前期1億5900万円の赤字)、純利益1800万円(同8900万円の赤字)の従来予想を据え置いている。

ADプラズマの株価は9時58分現在2600円(△500円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)