<前場の注目銘柄>=ケネディクス、低金利政策と地価上昇追い風

 ケネディクス<4321.T>は中段もち合いを上放れる局面が近い。不動産ファンド運営最大手で、受託資産残高は1兆円を超える。アベノミクスによる低金利環境の継続が同社にプラス材料となっている。また、20年の東京五輪開催に向けて、首都圏の中期的な地価上昇が見込まれる点も株高思惑につながる。

 13年12月期は好調な不動産投資が牽引し、営業利益は前の期比で2割前後の増益予想。続く14年12月期も連続増益が濃厚だ。また、純利益については連結納税で税負担が減少することから、今期推定比2.7倍水準の40億円前後が視界に入る。7期ぶりの復配の可能性もあり、再び見直し買いが流入する公算が大きい。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)