日立が新高値、鉱山開発一元管理システム開発と報じられる

 日立製作所<6501.T>が活況高で4日ぶりに昨年来高値を更新した。15日の日本経済新聞が日立製作所と日立建機<6305.T>は鉄鉱石などの鉱山開発をクラウドで一元管理するシステムを開発したと報じたことが材料視された。ダンプトラックなど鉱山機械の稼働状況や運行経路が最も効率的になるよう遠隔操作し、時間当たりの生産量を20%以上増やせるようにする。建機大手ではコマツも遠隔管理システムを建機に導入しているが、主に機械の保守などに重点を置く。日立は鉱山運営全体の効率化が可能な点を前面に打ち出し、巻き返しに出ると伝えており、先端IT技術を活用した鉱山開発分野へのアプローチに期待が高まった。

日立の株価は10時22分現在861円(△28円)
日立建機の株価は10時22分現在2132円(△44円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)