太平洋セメが堅調、株価は400円近辺で煮詰まる

 太平洋セメント<5233.T>が堅調。年初から400円トビ台でもみ合いを形成していたが、既に5日・25日移動平均線はゴールデンクロスを示現しており、もち合い上放れに分がありそうだ。復興需要を背景とした東北でのセメント販売増加が、収益に貢献。今後は公共投資拡大政策の恩恵に加え、2020年の東京オリンピック開催に向けた首都圏インフラ再整備需要もフォローの風となる。信用買い残はやや重いものの、株価水準的に出遅れ感が意識されそうだ。

太平洋セメの株価は11時22分現在408円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)