アステラス薬は反発、男性向け下痢型過敏性腸症候群治療剤の発売を好感

 アステラス製薬<4503.T>が反発。同社は15日午前10時、下痢型過敏性腸症候群治療剤「イリボー錠」の追加剤形として、口腔内崩壊錠「イリボーOD1錠2.5マイクログラム、同5マイクログラム」(一般名:ラモセトロン塩酸塩)を、男性向けの下痢型過敏性腸症候群としてきょうから販売開始する。
 「イリボー錠」は同社の製剤技術の一つであるWOWTAB技術を適用した過敏性腸症候群治療剤。この薬は唾液で溶けることから、水なしでも服用が可能で、高齢者や、嚥(えん)下機能の低下した患者、水分摂取を控えている患者対しても服用ができる。効果として、消化管運動亢(こう)進に伴う便通異常(下痢・排便亢進)を改善することに加えて、腹痛や内臓知覚過敏を改善することが期待できる。

アステラス薬の株価は11時30分現在6130円(△103円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)