東京株式(前引け)=円安好感、先物主導で大幅反発

 15日前引けの日経平均株価は前日比273円高の1万5695円と大幅反発。前場の東証1部の売買高概算は13億4289万株、売買代金概算は1兆1359億5000万円。値上がり銘柄数は1344、値下がり銘柄数は317、変わらずは112銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の急落の反動もあって主力株を中心に買い戻しの流れが強まった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック指数ともに急反発したほか、外国為替市場でドルが買い戻され、1ドル=104円台半ばの推移となっていることが輸出株中心に買い安心感につながった。先物への断続的な資金流入が裁定買いを誘い、一時、日経平均の上げ幅は300円超に広がる場面もあった。
 個別ではソフトバンクが大商いで堅調、東芝、日立など大手重電株が買われた。三井住友、野村HDなど金融関連も物色人気。個別材料株では日東網が続急騰で値上がりトップ。大崎電はストップ高に買われた。LINK&Mも大幅高。半面、JINが大幅安、ユーシン、古野電も大きく売られた。サイゼリヤも安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)