<チャートの視点>=ザイン、75日線をサポートラインに三角もち合いを形成

 工場を持たない半導体メーカーの草分け的存在であるザインエレクトロニクス<6769.T>は、75日移動平均線をサポートラインに三角もち合いを形成している。10月4日につけた昨年来高値2250円を起点としたラインに上値を抑えられているが、足もとでは5日移動平均線(14日時点:1466円)や25日移動平均線(同:1420円)、75日移動平均線(同:1389円)が接近。チャート上では煮詰まり感を強めつつある。価格帯別売買高をみると1600円近辺が一つの壁となりそうだが、この水準をクリアできれば昨年来高値が視野に入ってきそうだ。
 なお、4Kテレビ対応製品などの好調さを背景に、昨年12月24日には通期業績の上方修正と配当計画を発表。2013年12月期通期の連結経常利益見通しを従来の1億5200万円から4億3000万円(前期比62.3%増)に引き上げたほか、未定としていた期末一括配当を7円(前期実績6円)にしている。

ザインは13時29分現在1424円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)