今夜は105円まで上昇の可能性も

個人投資家予想レンジ(ドル円)
104.00円(心理的節目)~104.50円(心理的節目)
現在のレートは104.28円です。(20:41)
103.50円以下の予想はゼロと、多くの個人投資家は再び上昇することを期待しているようです。
<今夜の注目経済指標>
22時30分発表
「米・生産者物価指数(コア)」注目度★★
前回:0.1%/1.3% 予想:0.1%/1.3% 前回10分間の変動幅 -5pips 

22時30分発表
「NY連銀製造業景気指数」注目度★★★
前回:0.98 予想:3.5 前回10分間の変動幅 -6pips 
個人投資家の予想は
67%が買い(円安)
33%が売り(円高)という結果になっています。

04時00分発表
「ベージュブック(地区連銀経済報告)公表」注目度★★★

注目は今月最初の製造業の景気予感が分かる「NY連銀製造業景気指数」です。
発表後に動かずとも、昨日のようにNYダウが反応すると高値安値を更新していく可能性が考えられます。
<今夜はどうなる!>経済指標発表次第で更なる続伸も
欧州時間のドル円は、夕方の投稿通りに落ち着いた値動きとなりました。
ドイツDAXは+1%と堅調ですが、ドル円も日経平均先物の反応は鈍い様子。
さすがに市場参加者もやや疲れているのではないでしょうか。
投資家さんのブログをみると、今日のマーケットで苦戦している様子が目立ちました。
こういった時の相場というものは、得てして行ってほしくない方向に向かいがちです。
今日はその目線でNY市場を考えてみましょう。

まず、今週のドル円相場において「買い方」と「売り方」どちらが困っているか考えてみましょう。

雇用統計があったことから、金曜日の夜にはポジションを持っていない投資家が多かったと考えられます。
その後雇用統計の結果が悪化し、金・月曜日と2日間で2円以上下落したことから、ドル円を売っている人の方が多いと考えられます。
103円台前半で売った人は既に損切りしていると思いますが、苦しいのは104円前後で売った人です。
午前10時に、値幅はたいしたことありませんが急騰していますので、このあたりの売りポジションも多そうですね。

では、今夜の指標発表で良い結果が出て本日の高値104.47円を越えてきたらどうなるでしょう。
前日・当日の高値安値を越えたあたりにはどうしてもストップロスのオーダーが集中しています。
それらを巻き込むと、相場は大きく動きます。
以上のことから、本日は22時30分の指標発表で104.47円を越えるとストップロスを巻き込みドル円は更に上昇。
さらに104.70円を越えてくると、雇用統計後の戻り高値のため、売っている投資家のの多くが損切をすると考えられるために、105円回復も有り得るのではないでしょうか。

そうなった時には、意地悪な言い方でいうと「損切る側」ではなく「損切りさせる側」でありたいですね。
経済指標発表前に、ドル円が104.30円付近で推移していれば、可能性が有りそうですから、注目です!