東京株式(寄り付き)=欧米株好調を引き継ぎ続伸スタート

 16日の東京株式市場は売り買い交錯もやや買い優勢、寄り付きの日経平均株価は前日比36円高の1万5845円と続伸。前日の欧米株市場が総じて堅調、米国株市場ではNYダウが前日比108ドル高と続伸、約1週間ぶりの高値で終えた。前週末の米雇用統計で米景気の先行き不透明感が台頭、週初の13日はNYダウが大幅に値を下げたが、その後はバランスを立て直し大きく切り返していることで、東京市場でも安心感が広がっている。米国では前日発表された米金融大手のバンク・オブ・アメリカの10~12月決算が大幅増益となったことも相場を後押ししており、リスク許容度の高まった外国人投資家の日本株買いにつながる。外国為替市場では1ドル=104円台半ばの推移と円安水準でもみ合っており、これも輸出主力株中心に有利に働いている。業種別には33業種中30業種前後が高く、値上がり上位に鉱業、保険、石油、機械、鉄鋼、海運など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)