高周波がジリ高継続、設備投資関連として注目度急上昇

 日本高周波鋼業<5476.T>がジリ高歩調を継続。昨年12月下旬にいったん100円割れをみせたものの、下値限界とみた買いがその後優勢となっている。株価低位でロットが利く(数量商いが利く)株だけに信用買い残もたまりやすく上値が重いイメージもあるが、昨年9月には100円割れ水準から一気に高値149円まで買われた実績があるなど瞬発力は意外に高い。金型の素材となる高級特殊鋼を手掛け、企業の設備投資需要の回復局面で株価の見直しが進みやすい。そうしたなか、内閣府が16日発表した13年11月の機械受注統計は前月比9.3%増の8826億円と5年4カ月ぶりの高水準となった。機械受注の判断についても内閣府は2カ月連続で上方修正しており、企業の設備投資マインドの改善が同社にとっては強い追い風となる。

高周波の株価は11時26分現在118円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)