午前:債券サマリー 先物は続落、国債買いオペのオファーが下支え

 16日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。円安・株高を受けて、安全資産とされる債券への買いが手控えられている。この日、約7000億円の国債買いオペがオファーされたことが下支えとなっているが、15日の米長期金利が前の日に比べ0.02%高い2.89%に上昇したこともあって戻りは限定的となっている。
 債券先物は144円17銭でスタートし、一時144円23銭まで上昇する場面があった。現物債市場では、10年債や20年債の利回りが上昇した。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比5銭安の144円17銭。出来高9725億円。10年債の利回りは同0.010%上昇の0.670%、20年債は同0.020%上昇の1.530%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)