東プレが昨年来高値更新、収益環境に追い風強く増額含み

 東プレ<5975.T>が続伸。株価を1600円台に乗せ、大納会につけた昨年来高値1580円を払拭、「中堅証券営業体経由で個人投資家資金の流入が観測」(市場関係者)されるなど、買い気の強いところをみせている。自動車販売好調な北米向けに主力の自動車用プレス部品が好調、会社側の想定を上回っている状況だ。冷凍トラックの装備でも引き合い旺盛で収益貢献が期待されている。また、炭素やシリコン、マンガン、チタンなどを配合した高張力鋼板であるハイテン材やハイテン材を使用したプレス部品の加工技術で高実績を擁し、自動車のさらなる安全性拡充が重視されるなか、事業機会拡大の好機が訪れている。14年3月期は営業利益段階で前期比約5割増の120億円を見込んでいるが、これは「一段の増額余地がある」(証券系調査機関)との見方が強い。

東プレの株価は13時37分現在1591円(△34円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)