<チャートの視点>=日本カーボン、75日線をサポートラインに戻り基調が継続

 日本カーボン<5302.T>は、75日移動平均線をサポートラインに戻り基調が継続している。9月2日につけた昨年来安値161円を底に、徐々に下値を切り上げ。昨年9月以降の上値は200円近辺で抑えられているが、25日移動平均線(15日時点:197円)や75日移動平均線(同:194円)が接近するなど煮詰まり感を強めつつある。PBRは0.8倍近辺と割安感があるほか、配当利回りが2.5%近辺であることも魅力。昨年来高値は5月22日につけた261円と、時価よりも約30%高い水準にある。
 同社は炭素製品大手で、電炉向け黒鉛電極のほか、半導体や太陽電池向け特殊品なども製造している。リチウムイオン電池向け人造黒鉛系微小粉末炭素なども手掛けており、電池関連としての側面もある。

日本カーボンは13時40分現在201円(△▼0円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)