外為サマリー:一時1ドル104円90銭台の円安に、米経済指標への関心も

 16日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=104円71~72銭近辺と前日午後5時時点に比べ42銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=142円60~64銭と同31銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は午後0時30分過ぎに一時、104円93銭をつけた。ただその後、円買い戻しが流入し104円70銭前後で推移している。この日内閣府が発表した2013年11月の機械受注が良好な内容となり、リスクオン姿勢から円売り・ドル買いが強まったが105円を前にやや足踏み状態となった。
 15日の米株式市場でS&P500種株価指数が過去最高値を更新しており、一時台頭した米景気不安は後退している。この日は、米国で12月消費者物価指数(CPI)の発表がある。米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和政策の判断にも関係するCPIに対する市場の関心は高く、その内容次第では相場へ影響を与える可能性がある。
 ユーロ=1.3618~19ドルと同0.0025ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)