あす(17日)の為替相場見通し=米消費者物価指数など注目

 あすの東京外国為替市場の円相場は、この日発表される米経済指標の内容に左右されそうだ。特に、12月消費者物価指数(CPI)の結果などが関心を集めている。予想レンジは1ドル=104円30~105円10銭、1ユーロ=141円80~143円20銭。この日は、日本の11月機械受注が堅調な内容だったこともあり、一時、104円93銭まで円安が進んだ。米国ではCPIのほか、1月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、同NAHB住宅市場指数の発表が予定されている。CPIは前月比0.3%の上昇予想。この予想を下回るなら、量的緩和(QE)縮小のペースを落とす方向に働く、弱めの数字として円買い・ドル売り要因となる可能性がある。フィラデルフィア連銀製造業景況感指数の予想は8.7と前回(7.0)から改善が見込まれている。経済指標を受け、NYダウが上昇に動くようなら、再度105円台にトライする展開も予想される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)