東京株式(寄り付き)=欧米株軟調で売り圧力継続

 17日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前日比51円安の1万5695円と続落。前日の欧米株市場が総じて弱含み、米国株市場ではNYダウが64ドル安と軟調だったことなどを受けて主力株中心に売り圧力が強まった。米国株市場はゴールドマン・サックスやシティグループが決算を嫌気して値を下げ全体の地合いを悪くしており、外国為替市場では1ドル=104円台前半と高含みで推移していることもマイナス材料だ。全般はシカゴ日経平均先物にサヤ寄せするかたちで安く始まったが、当面は25日移動平均線を巡っての攻防となる。一方、主力株は手掛けにくいものの、個別材料株の物色ニーズは旺盛で引き続き個人投資家を中心とした短期資金の動きが注目される。業種別には安いものが多く、値上がりは情報通信、サービス、その他製品など7業種程度にとどまっている。値下がりで目立つのは、金属製品、保険、ゴム、紙パルプ、その他金融など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)