ネクストジェンが続落、13年12月期業績見込みの下方修正を嫌気

 ネクストジェン<3842.T>が続落。16日の取引終了後、集計中の13年12月期業績について、従来予想を下回って着地したようだとの下方修正を発表したことが嫌気されている。売上高を従来予想22億5000万円から20億6000万円(前の期比2.5%減)へ、営業利益を同1億1000万円から4000万円(同54.5%減)へ、純利益を同9000万円から3500万円(同57.8%減)へそれぞれ減額。売上高が計画未達だったことが要因としている。
 同時に同社は、ティアック<6803.T>との間で、ティアックの持つボイスロギング事業の事業譲渡することに関して基本合意を締結し、交渉を開始したと発表したがこれに対する株価の反応は限定的のようだ。ティアックでは、高品質の録音再生機器技術を生かして小規模から大規模なコールセンターシステム構築に対応した通話録音システムの開発・販売を行っているが、事業の選択と集中を行う中で、通話録音ソリューションの引き合いが近年増加し、商品ラインアップ・販売チャネルの拡大を図りたいネクスジェンとの間で事業譲渡を行う交渉を開始することで合意したという。なお、事業譲渡の具体的な内容や方法などについては、今後両社で協議のうえ決定するとしている。

ネクストジェンの株価は9時18分現在1125円(▼25円)
ティアックの株価は9時18分現在106円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)