川口化がS高、14年11月期は営業利益9.5倍の大幅増益見通しを好感

 川口化学工業<4361.T>がストップ高カイ気配。16日の取引終了後に連結本決算を発表し、14年11月期の連結業績見通しを売上高70億円(前期比12.7%増)、営業利益8000万円(同9.5倍)、純利益4000万円(同8.5倍)と大幅増益を見込んでいることが好感されている。主要顧客のタイヤ・ゴム工業用品・合成ゴム生産が9月以降増加に転じているほか、アクリル酸など樹脂薬品の復調が期待できることが業績を回復に向かわせる見通しだ。
 なお、13年11月期業績は売上高62億1300万円(前の期比9.0%減)、営業利益800万円(同94.1%減)、純利益400万円(同94.3%減)となった。主力のゴム薬品で上期の売り上げ減の影響が大きかったほか、第3四半期までの国内アクリル酸生産の大幅減少の影響などが響き、大幅減益を余儀なくされた。

川口化の株価は9時38分現在177円(△50円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)