慎重に方向感を模索=外為どっとコム総研 石川久美子

慎重に方向感を模索
ドル/円は昨日、105円台乗せを試すも届かず、最終的には20日移動平均線を割り込んで引けたことで、戻りの弱さを露呈する格好となった。とはいえ、15日以降は104.00円台では下値を支えられており、本日は104円台のレンジの上下どちらに抜けるかが注目される。

28-29日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)については、現時点では金融政策の大幅な変更は見込まれておらず、市場の政策に対する期待感先行でドル/円に方向感が出る、という展開は期待しにくい。
あくまで経済指標などの結果と主要国株価や米長期金利、そしてテクニカル・ポイントなどを気にしながら方向感を模索するような流れとなろう。