商船三井は小幅反落、カナダ大手ファンドとの戦略提携と特別利益の発表も反応薄

 商船三井<9104.T>は小幅反落。16日取引終了後にコンテナターミナル事業について、カナダ大手ファンドのBrookfield Asset Management社との戦略的提携と提携事業推進に伴い特別利益が発生すると発表したが、9日に戻り高値481円を付けてから利益確定売りに上値の重い展開が続いている。提携事業は第1弾としてロサンゼルス港、オークランド港でコンテナターミナルを運営するTraPac社の持ち株会社で同社子会社ITI社株式の49%をBrookfield社が運営するファンドに売却、ITI社とTraPac社を戦略的提携の中核会社と位置づけ、世界各地の主要港に事業範囲を拡大していく。ITI社株式売却益210億円を2014年3月期に特別利益として計上する予定で、通期業績の修正予想を31日の第3四半期決算発表で公表する。

商船三井の株価は10時31分現在451円(▼4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)