午前:債券サマリー 先物は反発、週末で動きづらく上値は限定的

 17日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。16日の米国株安を受けて日経平均株価が反落していることや、外国為替市場で円安が一服していることで、安全資産とされる債券に買いが流入している。ただ、週末で積極的に動きづらい面もあり、上値は限定的となっている。
 債券先物は144円27銭でスタートし、一時144円32銭まで上昇した。現物債では、10年債の利回りが低下した一方、30年債の利回りは上昇した。この日は、20年債や30年債、40年債を対象とする流動性供給入札(発行予定額3000億円程度)が実施される。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比9銭高の144円27銭。出来高8151億円。10年債の利回りは同0.005%低下の0.665%、30年債は同0.005%上昇の1.690%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)