米経済指標が動き出しのきっかけとなるか注目=外為どっとコム総研 川畑琢也

米経済指標が動き出しのきっかけとなるか注目
本日の米国市場では、12月住宅着工件数や12月建設許可件数(共に22:30)、12月鉱工業生産(23:15)、1月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値(23:55)、ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演(26:30)など、多数の経済イベントが予定されている。
米経済の体力を知る上で、住宅や景況感といった指標に注目したい。

足下で米景気回復期待が高まる中、予想を上回る結果が相次げば、ドル/円相場を押し上げる材料となろう。もし、昨日下抜けた後は一度も回復できていない20日移動平均線(本稿執筆時点では104.498円)を超えられれば、昨日突破できなかった105円ちょうどを再び試す事も考えられる。

ただし、本日は米3連休(来週月曜が祝日)前であり、ドル/円相場が14日に大きく反発した後は104円台で小康状態となっている事を考えると、些細な出来事で利食い売りが優勢となる事もあり得る。昨日の下げを誘った米国の株式や長期金利の動きにも注目したい。