復調気配の高級工具

低位株の流れに乗って
高周波鋼業(5476)は古い方ならば判る往年の仕手株。今でも年に何度かは突然動き出す人気株。まだまだ利益水準が低いから今回の低位株相場でも出遅れ気味であるが、中身は苦戦していた鋳鉄がトラックや産業機械向けに持ち直し始め、高級工具も自動車の好調から持ち直し。アジア圏では経済成長は伸び悩んでいるが、製品水準の管理高さは求められてきた。生活水準の向上やグローバル経済が浸透し、レベルが上がったのであろう。そうした事から一段上の工具の必要性が生まれ、同社は普通に良くなった企業と思われる。アベノミクスは復活も意味するのであるが、同社は産業さえ回れば自然に良くなる企業。