再生エネルギーやオリンピック関連銘柄に注目を

細川氏か舛添氏か
原発を巡る問題が争点となった都知事選、株式市場にとってはデイトレーダーにとって格好の材料となった。
一方で中長期的観点から見れば、細川氏と舛添氏のどちらが都知事になるかでマーケットの模様は大きく様変わりしやすい。
遠からず電話調査などで、都民の反応を知ることとなり、2月9日まではアンケート結果をベースに短期売買が活発に繰り返されるとみている。
細川氏優位となれば、相場全体にアベノミクス主導の相場が緩むと警戒されやすく、舛添氏優位となれば福祉や待機児童、社会保障面での思惑は募りやすい。
株価指数にとっては、やはり舛添氏当選が無難な着地点となり、細川氏が当選すると小泉純一郎氏の動向次第で、ロングマネーは期待し辛い。

既に動意付いている銘柄はあるが、今後その筆頭格としてみるべきは、再生エネルギーやオリンピック関連が中心、細川氏の五輪返上論が不動産・含み資産関連にもどう影響が出るか注目したい。
また、東京都内の福祉が充実することを期待し、介護関連などは注目されるだろう。また法人税引き下げ論が再浮上する可能性は高く、新党改革代表時に掲げていたのは法人税減税だ。

これらのことを踏まえれば、当然舛添氏が当選すればということになるが、新たな有力候補者が出てくる可能性も念頭に入れておく必要がありそうだ。
注目すべき銘柄、業種
(再生エネルギー関連)
ファーストエスコ(9514)、グリムス(3150)、エナリス(6079)、省電舎(1711)、日風力開発(2766)、三菱重工(7011)
明電舎(6508)、フェローテック(6890)、Jパワー(9513)

(福祉関連)
JPHD(2749)、ニチイ学館(9792)、サクセスHD(6065)、セコム(9735)、NDソフトウェア(3794)、アイレップ(2132)
ケア21(2373)、メッセージ(2400)、パラマウントベッド(7960)、ケアサービス(2425)など。

(注目すべき個別株)
東京電力(9501)