東京株式(寄り付き)=調整一巡感も小安く始まる

 週明け20日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売りが優勢、寄り付きの日経平均株価は前日比10円安の1万5724円と続落。前週末の米国株市場でNYダウが41ドル高と堅調だったが、外国為替市場では1ドル=104円台前半のもみ合いでやや円安に一服感があり買い手控えムード。シカゴ日経平均先物は前週末の大証比ほぼ横ばいで強弱感拮抗の状況にある。ただ、NT倍率も昨年12月25日をピークに低下傾向にあり、日経平均が先行して買われ過ぎているとの印象も緩和されている。全般は調整一巡感があるが、テクニカル的には引き続き25日移動平均線を意識しての動きとなりそうだ。きょうは午後に経済産業省から11月の鉱工業生産指数速報が発表される。また、海外では中国の13年10~12月期GDPが発表される予定で、この結果を見極めたいとの思惑も出そうだ。業種別には値上がり上位に鉄鋼、海運、非鉄、輸送用機器、その他金融など。半面、石油、その他製品、小売などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)