川崎地質が一時S高 14年11月期増収増益予想を好感、復興関連など需要増見込む

 川崎地質<4673.T>が一時ストップ高。前週末17日の取引終了後に本決算を発表し、14年11月期の業績予想を売上高78億円(前期比1.8%増)、営業利益2億3000万円(同9.0%増)、純利益1億1000万円(同0.9%増)と増収増益を見込んでいることが好感されている。復興関連や老朽化インフラ整備の維持管理関連の需要や、首都直下型地震、南海トラフ巨大地震など自然災害の防災・減災関連の需要の増加を見込んでいるほか、海洋資源開発やオリンピック関連業務なども期待できるとしている。
 なお、13年11月期は売上高76億6000万円(前の期比5.4%増)、営業利益2億1100万円(同8.6%増)、純利益1億900万円(同3.0倍)と、従来予想の売上高74億円、営業利益2億円、純利益7000万円を上回って着地した。復興関連業務が堅調に推移したことに加えて、国土強靱化関連の防災・減災、保全業務が加わったことが売上高・営業利益を押し上げたほか、法人税率の変更が純利益の大幅増益につながった。

川崎地質の株価は9時32分現在660円(△90円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)