エバラ食品が昨年来高値、厚生年金基金脱退に伴い特別損失発生も収益改善に期待

 エバラ食品工業<2819.T>が4日続伸し、昨年来高値を更新した。17日取引終了後に厚生年金基金脱退に伴い特別損失が発生すると発表したが、財務負担軽減による収益性の改善を期待した買いが先行している。同社は総合設立型の神奈川県食品製造厚生年金基金に加入していたが、17日開催の取締役会で基金からの任意脱退を決議。4月脱退の予定で、脱退時特別掛金約1億9000万円の支出が見込まれ、今14年3月期に特別損失として計上する。業績への影響は現在精査中で、修正が必要な場合は速やかに公表するとしている。

エバラ食品の株価は10時10分現在1665円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)