外為サマリー:1ドル104円00銭前後の円高、ユーロ安の動向に関心

 20日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=104円00~01銭近辺と前週末午後5時時点に比べ33銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=140円54~58銭と同1円32銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は104円00銭前後の円高。朝方は104円20銭前後で推移していたが、日経平均株価が軟調に推移するなか、円買い・ドル売りが強まり104円ラインの攻防となっている。ユーロの下落が進んでおり、ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3513~14ドルと前週末に比べ 0.0084ドルのユーロ安・ドル高。昨年11月下旬以来、約2カ月ぶりのユーロ安・ドル高水準にある。ユーロは対円でも一時、140円40銭台と昨年12月初旬以来の円高・ユーロ安水準をつけた。円が対ユーロで買われるなか、対ドルでも上昇し104円前後まで円高が進行した。
 ユーロは昨年末に上昇基調を強めていただけに、ここへきて利益確定のユーロ売りが出ているようだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)