エプソン、キヤノンなど欧州関連株が安い、ユーロ安で売り先行に

 セイコーエプソン<6724.T>が大幅続落。株価は一時、前週末に比べ117円安の2888円まで売られた。ユーロが対ドル、対円ともに下落しており、ユーロ高・円安メリットの欧州関連銘柄として買われてきたことからの反動売りが出ている。この日、ユーロは対円で一時、1ユーロ=140円29銭と昨年12月初旬以来、1カ月半ぶりのユーロ安水準に下落。昨年末には145円台まで上昇していたユーロに利益確定売りが出ている。同社の今下期の想定為替レートは1ユーロ=125円で依然、大幅なユーロ高水準にあるが、一時に比べればユーロ高メリットは縮小している。また、同じ欧州関連株であるキヤノン<7751.T>も軟調に推移している。

エプソンの株価は11時30分現在2899円(▼106円)
キヤノンの株価は11時30分現在3223円(▼24円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)