品川リフラが4日続伸、鉄鋼需要回復で耐火物需要に追い風

 品川リフラクトリーズ<5351.T>が4日続伸、じりじりと株価水準を切り上げてきた。昨年9月24日に264円の高値をつけてからは調整局面にあったが、その後200円台前半で売り物をこなし、ボックス圏離脱の兆しにある。PER7倍前後、PBR0.5倍台の割安さが大きな強みだ。鉄鋼業界の投資抑制が一巡、高水準の粗鋼生産を背景に、同業界向け耐火物を手掛ける同社にも順風が吹き始めた。15年3月期は数量増に加えて値上げ要請も通る可能性が高く、収益は回復色が強まりそうだ。一方、同社は本業以外で都心に賃貸用不動産を多く抱えていることから、デフレ脱却で市況回復が見込まれる不動産関連の穴株としてもマークする動きが出ている。

品川リフラの株価は12時51分現在238円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)