外為サマリー:1ドル104円10銭前後の円高、中国GDPは底堅く安心感も

 20日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=104円10~11銭近辺と前週末午後5時時点に比べ23銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=140円84~88銭と同1円02銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は104円10銭前後の円高。午前10時10分過ぎに一時、103円84銭まで円高が進んだ。ユーロ安が進み、円には買いが流入したほか、沖縄の名護市長選で基地移設反対派の稲嶺氏が再選されたことも、今後の不透明要因となりリスクオフからの円買いの動きが強まったようだ。
ただ、午前11時に中国国家統計局が発表した2013年10~12月期の実質国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比7.7%増と市場予想(7.6%増)を上回る底堅い内容だった。これを受け、市場には安心感も台頭。豪ドルやユーロにも買いが入る一方、円には売りが流入し104円10銭前後に値を戻した。
 ユーロ=1.3529~30ドルと同0.0068ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)