レンジ継続=外為どっとコム総研 神田卓也

一時104円を割り込む
東京市場のドル/円は、株価の下落につれて一時103.80円台まで値を落とすなど軟調に推移。
中国第4四半期GDPが予想を上回った事を受けてリス回避ムードが和らぐと104.10円台まで小反発したが、早朝に付けた高値(104.30円台)には届かず戻りは限られた。
NY休場につき・・・
本日は、米国がキング牧師誕生日の祝日につきNY市場が休場となるため、市場参加者が限られる上に新規手掛かり材料も出てこない公算が大きい。
日本株の下落要因となった名護市長選の結果(安倍政権が推進する米軍基地の移設に反対の立場を取る現職候補が勝利したため、アベノミクスの推進力減退と受け止められやすい)が、海外市場でも蒸し返される可能性を否定はできないが、欧州市場でも中国GDPの結果は好意的に受け止められる可能性が高く、株価の下支え材料になるだろう。
結果的にドル/円は大きくは動かないと見られ、本日のところはアジア市場で記録したレンジを大きく逸脱する事はなさそうだ。