メルコHDが14年3月期業績予想を上方修正、消費増税前の駆け込み需要などが寄与

 メルコホールディングス<6676.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しについて、売上高は従来予想の1000億円(前期比2.5%減)はそのままに、営業利益を同19億円から26億円(前期比54.0%増)へ、純利益を同15億円から21億円(同47.4%増)へそれぞれ上方修正した。引き続きパソコンや薄型テレビの周辺機器市場は厳しいものの、消費税率引き上げ前の駆け込み需要に加えて、販売価格の適正化や、適切な在庫コントロールによるロスコスト圧縮、さらに経費削減などが奏効したという。
 また、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高724億7400万円(前年同期比2.7%減)、営業利益16億100万円(同0.6%増)、純利益14億5500万円(同11.0%増)となった。DRAM価格に連動した販売価格の上昇でメモリー製品が伸長し、フラッシュメモリー製品やストレージ製品、ネットワーク製品などの不調をカバーして増益確保に貢献した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)