午後:債券サマリー 先物は続伸、円高・株安で買い先行も薄商い

 20日の債券市場では、先物中心限月3月限は続伸。この日は米国が休場となるため薄商いだったが、円高が進み日経平均株価は下落したことから、買いが先行した。
 後場の先物は144円32銭でスタートし、一時144円26銭まで下落した。この日は、「残存期間1年以下」のほか、「同5年超10年以下」の買いオペが実施された。応札倍率はそれぞれ5.76倍、3.46倍だった。この日は午前11時に中国の2013年10~12月期の実質国内総生産(GDP)が発表され、伸び率は前年同期比7.7%増と市場予想(7.6%増)を上回ったが市場の反応は限定的だった。
 あすは、5年債(発行予定額2兆7000億円程度)の入札が予定されている。
 この日の先物3月限は144円32銭で始まり、高値は144円34銭、安値は144円26銭、終値は前日比10銭高の144円30銭。出来高は1兆6113億円。10年債の利回りは前日比0.010%低下の0.660%、20年債は同0.010%低下の1.530%、30年債は同0.005%低下の1.695%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)