あす(21日)の株式相場見通し=買い手掛かり難で続落、個別材料株物色は健在

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 あす(21日)の東京株式市場は、買い手掛かり材料難の状態が続くことから、日経平均株価は続落となりそうだ。20日の米株式市場がキング牧師の誕生日で休場となることから、外国人投資家の買いが細ることも想定される。さらに、インテルなど米企業の決算発表で事前予想を下回るケースが目立っていることも懸念材料だ。
 市場関係者からは「東京都知事選に脱原発を主張する細川護煕元首相が出馬を表明したことや、沖縄県名護市長選で普天間飛行場移設反対派が勝利したことで、安倍政権に対する懸念が浮上していることも買い手控え要因」との指摘も出ている。
 ただ、20日の東証1部市場の売買代金は、同12月17日以来、18日ぶりに2兆円の大台を割り込んだものの、値上がり銘柄数は994(値下がり銘柄数は677)と、値上がりが値下がりを大きく上回るなど、中小型の材料株を中心とした個別銘柄物色の勢いは継続しているようだ。
 日程面では、安倍首相がダボス会議で講演、政府が成長戦略の実行計画を閣議決定、日銀金融政策決定会合(~22日)、12月のスーパーマーケット売上高に注目。海外では、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉会合(~24日)、香港・マカオの昨年12月と13年の消費者物価指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)