日銀金融政策決定会合に備えて思惑買いの仕込み時?

個人投資家予想レンジ(ドル円)
103.91円(一目基準)~104.35円(前日終値)
現在のレートは104.19円です。(20:10)
本日の安値予想は、103.60~104.09円にほとんど同じ割合で入っています。
今朝の下げで下落リスクを警戒している投資家が多そうですから、上値も限定的でしょうか。
<今夜はどうなる!>日銀金融政策決定会合に向けた海外勢の思惑
本日は東京市場で中国の経済指標発表を控えて、警戒感から株安・円高に推移しました。
104円が割れて、このまま下落しそうな雰囲気でしたが、中国のGDPが市場予想を上回ったことで、買い戻しへ。
ドル円は、何とか今朝の水準に戻そうとしています。
今夜は月曜日に加え米国市場が休場ということもあり、ここから大きな動きが出ることが期待できなさそうです。
動くとすれば、下方向よりも上方向。
理由は明日、明後日される日銀金融政策決定会合で、追加対策が行われるのではないかと海外勢が期待しているようです。
日経平均先物も、一度金曜日の終値を回復しています。
やはりこのあたりは、日本人との肌感覚の違いではないでしょうか。
昨年5月の日銀金融政策決定会合時にも、海外勢から事前に期待されていたのですが、何も発表されないと分かると、失望売りが出てそこから2円ほど下落しました。

この経験則から、あまり値幅は期待できそうにありませんが、明後日の11時(11時より先に発表される可能性はほぼない為)あたりまでは、基本的に下げたところは買いで攻める方法が良いのではないでしょうか。
もちろん、外海勢の失望売りを狙って、明後日の午前中に売りポジションを仕込んでおくのも良いかもしれません。
絶対にないとは言い切れませんが、先日の黒田総裁の異次元緩和に関するコメントでは
「効果を着実に発揮している。(インフレ率)2%の物価安定目標の実現に向けた道筋を、順調にたどっている。」
ということから、可能性は低いと考えられます。

欧州市場も静かに推移していますので、今夜は開店休業状態とみて、無理してトレードしなくても良いのではないでしょうか。