兼松日産が上値慕い、往年の仕手性を底流に人気化の兆し

 兼松日産農林<7961.T>が上値慕いの展開。徐々に買いに厚みを増しており、一時前日比9円高の183円まで買われ、目先の上値ポイントである9月24日の戻り高値184円払拭が目前だ。全般、低位材料株物色が旺盛ななか、往年の仕手株として名を馳せる同銘柄にも個人投資家を中心とした短期資金が流入している。一方、業績面も好調で、ジオテック事業として同社が手掛ける木材利用の地盤強化用パイルなどが住宅メーカー向けに伸びているほか、監視カメラなどセキュリティー機器事業も収益に貢献、14年3月期営業利益は前期比4%増の6億円見通しと増益歩調が継続している。

兼松日産の株価は9時54分現在178円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)