外為サマリー:1ドル104円40銭前後の円安、日経平均上昇でリスクオフ志向

 21日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=104円40~41銭近辺と前日午後5時時点に比べ19銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=141円44~48銭と同28銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、朝方104円10銭台と小幅な円高で推移していたが、東京株式市場の取引が開始され日経平均株価が上昇すると104円40銭前後の円安に転じた。前日のニューヨーク市場はキング牧師誕生日で休場だったが、市場には今月28日から29日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、前回と同様に100億ドルの債券購入の縮小が決定されるとの見方が浮上。米長期金利の上昇観測から円売り・ドル買いの動きが強まっている。
 また、日本ではこの日からあすにかけて日銀金融政策決定会合が開催される。市場では、金融政策は据え置かれるとの見方が強いが、同会合後の黒田日銀総裁の発言などが注目されている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3546~47ドルと前日に比べ 0.0001ドルのユーロ高・ドル安と横ばい圏で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)