本日は上方向への期待感が“やや優勢”!!

動意が薄い一日も、やはり下値は堅かった
※ご注意:予想期間は1月21日と表示されていますが、本日(20日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。

 1週間の内でもっとも流動性が乏しい週初オセアニアタイムをキッカケにした下値追いは、ドル円を一時103.85円へと下落させました。キング牧師誕生日で休場となったNYタイムにも再び下値を窺う動きを見せましたが、いずれも104円台に値を戻して昨日の取引を終えています。

 103円台は「13日の急落時・14日の急騰時」のいずれでも“ほぼ素通り”となっていることから、抵抗ラインが設定されづらい、いわゆる“真空地帯”となっている可能性が否めません。このため“104円割れにはかなりの警戒度を持って”見ていましたが、杞憂に終わったようです。値幅だけを見ると「動意薄の一日」だったといえますが、「下値が堅さが目立った」一日だったと感じます。
材料難から動きづらいも、本日も下値は堅い…?
 こうした中で本日の展開ですが、「材料難による様子見にて小動き」が基本となる中で「下値は堅い」という展開が想定されるところです。

 本日-明日と開催される日銀金融政策決定会合は“現状維持”が有力視されており、積極的なポジション形成は手控えられやすいと見られます。ただし外国人投資家の一部には追加緩和への期待感が台頭しており、これが下値を支える可能性は否定出来ません。
本日に関しては、やや上方向への期待感が優勢…!?
 現時点のオーダー状況を見ると、104円半ばにドル売りオーダーが積み上がっている反面、104円割れにはドル買いオーダーが展開しています。主だった米経済指標が本日も不在であることから「どちらかをブレイクする」といった可能性はそう高くはないと考えますが、一部で台頭する追加緩和への期待感を考えると、本日に関しては期待が大きいのは“上方向”…?
ドル円 抵抗・支持ライン
上値5:104.918(1/16高値)
上値4:104.825(ピボットハイブレイクアウト)
上値3:104.572(ピボット2ndレジスタンス)
上値2:104.469(1/17高値、20日移動平均線)
上値1:104.319(1/20高値、ピボット1stレジスタンス)
前営業日終値:104.164
下値1:103.970(日足・一目均衡表基準線、大台)
下値2:103.862(1/20安値、1/13~1/16の50%押し水準、ピボット1stサポート)
下値3:103.641(1/13~1/16の61.8%押し、ピボット2ndサポート)
下値4:103.454(ピボットローブレイクアウト)
下値5:103.030(50日移動平均線、1/14安値、大台)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔マーケット・チェック15分Webセミナー〕にて公開。

11:54 ドル円 抵抗・支持ライン追加