東京製鉄の第3四半期は2ケタ超の減収ながら黒字浮上

 東京製鉄<5423.T>が21日取引終了後に発表した今14年3月期の第3四半期(4~12月)決算は売上高980億8600万円(前年同期比12.7%減)、経常利益19億4300万円(前年同期126億3900万円の赤字)と2ケタ超の減収ながら、営業から最終段階まで黒字に浮上した。鉄スクラップ価格が製品出荷価格の上昇に先行して値上がりしたため、予想に比べて採算が悪化したが、コスト対策の進展で予定通りの利益を確保した。通期は売上高1375億円(前期比0.2%増)、経常利益30億円(前期162億6500万円の赤字)を見込む。製品販売価格の値戻しと電力、燃料の節減に取り組み収益力を高める。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)