20日線より上の水準を保てるか=外為どっとコム総研 石川久美子

20日線より上の水準を保てるか
東京市場のドル/円相場は米紙WSJが「米連邦公開市場委員会(FOMC)は29日に量的緩和規を100億ドル縮小の見通し」と伝えたことなどを背景にジリ高歩調を辿ったが、104.70円目前で頭を押さえられた。ただ、夕方に入り、再び上昇する様子も見られている。

本日、米国勢が祝日明けで市場に戻ってくる。ただ、手掛かり材料になりそうな経済イベントは見当たらない。
株価が底堅く、米国勢がWSJの記事を蒸し返すことがあれば、ドル/円は再び105円を試す可能性があるが、株価が伸び悩めばドル/円もまた頭を押さえられよう。NY終了時点で20日移動平均線(執筆時点:104.528円)を下回っているようならば、目先はやはり下向きの圧力の方が強いと言えそうだ。