午後:債券サマリー 先物は反落、日経平均株価上昇で売り先行に

 21日の債券市場では、先物中心限月3月限は反落。日経平均株価が一時200円を超す上昇となり債券には売りが先行した。米国市場の休場でやや様子見姿勢だった。
 後場の先物は144円15銭でスタートし一時、144円02銭の安値をつけた。この日実施された5年債(第116回債、クーポン0.2%)入札の最低落札価格は99円96銭(利回り0.208%)、平均落札価格は99円97銭(同0.206%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で応札倍率は3.72倍だった。堅調な内容となったが、先月の結果である0銭、4.43倍に比べれば、やや弱めだった。
 この日の先物3月限は144円30銭で始まり、高値は144円30銭、安値は144円02銭、終値は前日比27銭安の144円03銭。出来高は3兆116億円。10年債の利回りは前日比0.020%上昇の0.680%、20年債は同0.015%上昇の1.545%、30年債は同0.020%上昇の1.710%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)