あす(22日)の株式相場見通し=円安・ドル高傾向受け続伸、日銀金融決定会合を注視

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 あす(22日)の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合の発表内容によって、大きく左右される展開となりそうだ。ただ、外国為替市場での円安・ドル高傾向が根強いことから、日経平均株価は続伸の可能性が高い。
 21日の東京株式市場は、前日の米国株市場が休場で手掛かり材料に乏しかったものの、外国為替市場での円安・ドル高進行を背景に買い優勢となった。日経平均株価終値は、前日比154円高の1万5795円と4日ぶり反発した。
 市場関係者からは「円安以外は目立った買い要因が見当たらないなかで、22日に内容が公表される日銀の金融政策に追加緩和を期待する向きが先取り的な思惑買いを入れたようだ」との声も聞かれた。したがって、結果が“ゼロ回答の現状維持”となった場合は、軽度ながら失望売りが出る懸念もある。
 日程面では、11月の景気動向指数改定値、11月の全産業活動指数、12月の首都圏・近畿圏マンション市場動向、12月の半導体製造装置BBレシオに注目。海外では、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、~25日)での安倍首相の基調講演が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)