東京株式(寄り付き)=手掛かり材料難で売り先行

 22日の東京株式市場は売り買い交錯もやや売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比46円安の1万5749円と反落。前日の欧州株式市場はまちまちの動きで、米国株市場でもNYダウは安かったもののナスダック指数は高く、方向感に乏しい。一方、外国為替市場では1ドル=104円台前半の推移でもみ合っており手掛かり材料にはなりにくい状況。ただ、個人投資家を中心に個別物色株ニーズは旺盛。一時急上昇したNT倍率も足もと低下しており、先物主導のかく乱要素も沈静化しつつある。きょうは日銀の金融政策決定会合の結果が出るが、政策や景気判断に変更なしが市場コンセンサスとなっているものの、発表まではこれを見極めたいとの思惑から上値を買う動きも慎重となっている。寄り付き段階で業種別では、その他製品、鉄鋼、水産、医薬品、証券などが高く、石油、ゴム製品、倉庫、建設、その他金融などが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)