東京株式(前引け)=企業業績期待を背景にプラスに切り返す 

 22日前引けの日経平均株価は前日比5円高の1万5801円と小幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は12億2060万株、売買代金概算は1兆311億3000万円。値上がり銘柄数は921、対して値下がり銘柄数は670、変わらずは185銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の欧米株が高安まちまちで、手掛かり材料難のなか利益確定売りが先行した。ただ、決算発表を前にして企業の業績期待から下値には買いも厚く、前引けは小幅プラス圏に切り返している。一方、為替が1ドル=104円台前半で若干円高含みに推移していることや、日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、上値を買う動きも限定的だった。
 個別では任天堂が急反発、トヨタもしっかり。TDKも高いほか、ドワンゴも買いが先行した。アルバックが急伸、東洋糖、ソフトブレーンなども物色人気となっている。半面、ファーストリテが大幅安、ピジョン、ネクシィーズも大きく値を下げた。スクリーン、ヒトコムが安く、五洋建、電子材料も売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)